今回は、かねてより始めてみたかった「無印良品のぬかどこ」で、ぬか漬けを作ってみました。
日頃から体調管理に気を付けている人、お腹が弱くて困っている人、忙しくて料理をする暇がない人。
このような方には「無印良品のぬかどこ」がおすすめです。
「無印用品のぬかどこ」では、初めての方でも失敗することなく、おいしいぬか漬けを作ることができます。
本記事では、おいしいぬか漬けの作り方についてまとめていきます。
それではさっそく見ていきましょう!
「無印良品のぬかどこ」で用意するもの
まずはぬか漬けを作るのに必要なものをまとめました。
●必要なもの
- 無印良品 発酵ぬかどこ1kg
- お好きな野菜(きゅうり、ニンジン、ナス等々・・)
たったこれだけで始められるんです!
その理由は、
この「発酵ぬかどこ」を他の容器に移し替えるのではなく、この袋の中へ切った野菜を入れるだけだから。
これは楽ですよね。
切った野菜をじゅんばんにつけていく
今回作るのは、
- ニンジン
- ナス
- きゅうり
- カブ
この4つを漬けてみたいと思います。
どれもだいたい具材を半分に切るくらいでいいようです。
完全に漬け終わってから、食べやすい大きさに切ればいいそうです。
この中に切った野菜を入れ、
冷蔵庫で保管します。
それぞれの漬ける時間
野菜を漬ける時間の目安は、袋の裏にかいてあります。
野菜 | 漬け込み量と下準備方法 | 漬け時間の目安 |
きゅうり | 2~3本(長いものは半分に切る) | 12~18時間 |
かぶ | 葉を切り落とし、皮をむいて縦半分に切ったもの4~6個 | 22~32時間 |
大根 | 5cmの輪切りを縦に1/4に切ったもの6~8個 | 18~24時間 |
なす | 少量の塩で紫色が流れるまで塩でもみ、水洗いし、縦半分に切ったもの4~6個 | 16~24時間 |
あまり漬かり過ぎてもしょっぱくなってしまうので、僕は記載されている時間の真ん中くらいで取り出しました。
時間になったら水洗いして、食べやすい大きさにカット
なんの苦労もなく簡単にできました!
実際に食べてみると、美味しい☆彡
しょっぱ過ぎずにちょうどいい感じに仕上がりました。
ただ、「カブ」だけは20時間以上漬けることから取り出すのを忘れてしまい、しょっぱくなり過ぎて失敗しました💦
ぬか漬けの美容効果
ぬか漬けの栄養素としては、「植物性乳酸菌」が含まれるため、腸内環境を整える「腸活」にピッタリです。
この「乳酸菌」は、腸内の「悪玉菌」の繁殖を抑えてくれるため、腸の活動を活発にしてくれます。
そのため便秘解消だけでなく、免疫力アップや、がん予防にも役立ちます。
そして、きゅうりをぬか漬けにした際、糖質の代謝に欠かせないビタミンB1は、約8.7倍になるそうです。
ほかにも、ビタミンC、 ビタミンK、カリウム、ナイアシンなどの栄養素もアップするとのこと。
難点の「独特な匂い」が嫌でなければ、いいことづくめのぬか漬け。
あまり食べすぎると、塩分の取り過ぎになるので、その点も気をつけましょう。
まとめ:無印良品のぬかどこは、簡単便利な魔法のアイテムだった
初めてでもこんな簡単にぬか漬けを作れるなんて、思ってもいませんでした。
毎日ひっくり返したりと、お手入れも大変なイメージでしたが、1週間に1度ひっくり返すだけでいいみたいです。
毎日の食卓に、おいしい一品が増えて嬉しいです。
みなさんもぜひ一度試してみてください。
では、また。