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【あさイチ】ハンドクリームの選び方・塗り方の疑問を解決!!【まとめ】

今回は、2021年11月24日(水)放送のNHKあさイチでの「コロナ禍の冬 今こそ知りたいハンドクリームの疑問」より、ハンドクリームの選び方や、塗り方についての紹介をまとめました。

様々な種類のあるハンドクリームの選び方がよく分からない人、効果的なハンドクリームの塗り方に興味がある人。

このような方は、今回の「コロナ禍の冬 今こそ知りたいハンドクリームの疑問」にて紹介されていたことを知ることで、普段から疑問に思っていたことなどの悩みが解決できると思います。

それではさっそく見ていきましょう!

ハンドクリームの選び方・塗り方の疑問を解決!!

ハンドクリームといっても、保湿系やら、尿素系など色々とありますよね。

いったいどれを選んだらいいのでしょうか?

これから寒い時期になって、特に必要になってくるハンドクリーム。

ちょうどいいタイミングでの放送に感謝です!

ハンドクリームの正しい選び方はタイプによって異なる

まずは自分が、次のうちどのタイプに当てはまるのかを考えてみてください。

  1. カサカサ砂漠タイプ・・・ゴミ袋が開けられない人
  2. ゴワゴワ岩山タイプ・・・指がむくんで指輪が入らない人
  3. つるつる氷タイプ・・・皮膚が薄くなって指紋認証が反応しない人
  4. ひび割れ干ばつタイプ・・・切れて血が出る、ストッキングなどの伝線が多い人

それぞれのタイプによって、おすすめするハンドクリームが異なりますので、タイプ別にみていきましょう。

カサカサ砂漠タイプの人

「保湿系ハンドクリーム」がおすすめ。

露出した角質層が乾燥して砂漠のような状態の手になっているあなたには、保湿系ハンドクリームを塗ることによって、乾燥が防げるだけじゃなく、保湿までしてくれるのでおすすめです。

ゴワゴワ岩山タイプの人

「尿素系ハンドクリーム」がおすすめ。

尿素には、固くなった角質層に浸透し、少しずつ正常な状態に戻してくれる効果があるそうです。

ただし、傷や湿疹がある人は、尿素系のハンドクリームを使うと染みて痛みを感じる場合があるので、使用を控えてください。

つるつる氷・ひび割れ干ばつタイプの人

「ビタミン系のハンドクリーム」がおすすめ。

皮膚が何らかの原因によって極端に薄くなってしまっている人や、皮膚に亀裂が入り、ヒビやあかぎれができてしまっている人には、ビタミン系のハンドクリームがおすすめ。

ビタミンの効果により、皮膚の再生力が上がって症状が改善されていくとのことです。

ハンドクリームの選び方(医薬品と医薬部外品の違い)

どう違うのかについては次の区分の違いを参考にしてください。

医薬部外品 ・・・ 有効成分を一定濃度で配合し予防効果あり

指定医薬部外品、一般用医薬品 ・・・ 有効成分効果が認められ治療効果あり

効果的な塗り方とは?

お客さんに手元を見られることが多く、手元が商売道具でもあるMr.マリックさんと、皮膚科医の野村有子先生に学ぶ、「効果的なハンドクリームの塗り方」を紹介します。

①ハンドクリームを多めに手の甲に出すこと。

※人差し指の第一関節分くらい、症状がひどい方は第二関節を目安に。

②ダメージを受けやすい手の甲から塗り広げること。

※固めのクリームを使う場合は、手のひらで温めてから使うと良い。

③指へとクリームを伸ばしたら、指先1本ずつ丁寧に塗ること。

④最後は爪の周りのマッサージしながら塗ると良い。

※指先をよくマッサージすると、血行が良くなって肌もキレイになるそうです。

まとめ

今までずっとハンドクリームなんてどれも一緒だと思っていました。

自分の手のタイプや症状によって、それぞれのハンドクリームがもつ特性が効果を発揮するんですね。

今回のあさイチも勉強になりました。

これからも皆様の役立つ情報を紹介していきたいと思います。

では、また。