今回は「眠れなくなるほど面白い 免疫力の話」という本を参考にして、「自宅で即できる!免疫力をつける最強の方法5選」について紹介します。
最近また流行りだしたオミクロン株の流行を懸念している人、なんだか体調がすぐれない人、仕事が忙しくて風なんて引いていられない人。
このような方は、「自宅で即できる!免疫力をつける最強の方法5選」を知ることで、病気になんか負けない強い体を手に入れられるようになるでしょう。
それではさっそく見ていきましょう!
自宅で即できる!免疫力をつける最強の方法5選
やっとコロナが治まってきたかと思いきや、今度はオミクロン株ですか・・・
ほんときりがないですね。
と、落ち込んでいても仕方がないので、少しでも免疫力をつけてウイルスなんかに負けない丈夫な体作りに励みましょう。
1 ときには何にもせずにダラダラ過ごす
免疫力が低くなる人の特徴は、
- ダラダラするのは悪いことだと思っている
- 休みの日もスケジュールが埋まっている
- とにかく「充実」させることが大切だと思っている
このような人は、疲れがたまって免疫力が低下するそうです。
逆に、免疫力を高めるためには、
- 適度に休息をとるのが大切だと考える
- スケジュールに空きをつくる
- 趣味や旅行などで心を休ませる
このような改善が必要とのことです。
●プライベートでは「無駄な時間」こそが重要!
2 お腹がすくまでは我慢すること
きっちり3食食べることは、必ずしもいいことではないそうです。
免疫細胞である白血球は、
- 満腹状態では活発に動かない
- 血糖値が上がると、能力は通常の半分ほどに低下する
- 結果として免疫力低下につながる
犬などの動物は、病気になったらご飯を食べません。
これは、空腹による自然治癒力を高めようとしているんだそうです。
●空腹を感じるまでは食べずにいることが大切!
3 40℃のお湯に10分だけつかる
42℃以上の熱すぎるお湯に首までつかるのは、心臓や血管に負担がかかって危険です。
特に高血圧の人は、血圧が上昇すると心筋梗塞などの血管系の病気を招くこともあるので注意しましょう。
●40℃のお湯に10分だけつかり、じっくり入るなら半身浴で
●朝は熱いシャワー、夜はぬるいお風呂に入るなどして使い分けること
4 できるだけ7時間の睡眠をとること
睡眠時間が6時間未満の人は、7時間以上の人と比べて、風邪を引く確率が4.2倍であるとの結果が出ているそうです。
このことから風邪を引きやすくなるのは、
- 睡眠不足になる
- 自律神経が乱れる
- 免疫機能に悪影響が出る
①~③の順で体調を崩してしまうとのこと。
●毎日7時間以上の睡眠を確保する
●休日の寝溜めはNG
●午後10時から午前2時までの間に多く分泌される成長ホルモンによって、肌や髪が再生されるため、その間には眠りにつくことが望ましい
5 しょうが紅茶を飲む
しょうがは免疫力アップに効果的な食材です。
しょうがに含まれる辛味成分が血流を良くしてくれることにより、基礎代謝が上がって体温が上がるから。
体温が下がったままでは、免疫力も下がったままとなっているそうです。
~しょうが紅茶の作り方~
- カップに温かい紅茶を入れる
- おろし金でしょうがをすりおろす(小さじ1~2杯分)
- 紅茶にすりおろしたしょうがと、蜂蜜か黒砂糖を入れ、かき混ぜる
しょうが紅茶の効能には、風邪予防以外にも、ダイエットや便秘改善などの「デトックス効果」もあるそうです。
●効果的な摂取のタイミングは、朝食の前後、昼食や夕食の前、お風呂に入る前
●やや効果は落ちるが、チューブ入りのしょうがを使ってもよい
まとめ
忙しいからといって、寝不足になるまで頑張って風邪でも引いたら元も子もないですからね。
たまには何もしない日があってもいいのかもしれません。
では、また。