今回は、2021年10月27日のTBS系列「ラヴィット」で、水曜メンバーの皆さんが紹介されていた「本」の紹介をします。
当ブログでもよく「本」の紹介をさせていただいていますが、その中でも子供向けの「本」からも改めて学ぶことがあるなと思っています。
お子さんだけでなく、親御さんも一緒に楽しめるといいですよね。
それではさっそく見ていきましょう!
水曜メンバーがおすすめする本7選【大人から子供まで】
アンタッチャブル:柴田英嗣さん【動物たちのハローワーク】
農業、消防士、モデルなど、もしも動物が就職をしたら?という擬人化本。
動物の生態を様々な職業に当てはめた、面白い一冊となっています。
櫻坂46:守屋麗奈さん【食パン愛】
東京エリアを中心となりますが、プレミアム(高級)食パンやお取り寄せなどの「食パン」に特化した本です。
「食パン」好きの方にはたまらない一冊なのではないでしょうか?
あばれる君【逆理の発想】
その発想は無かった!などの様々な角度から切り込んだ珍道具の紹介がされています。
珍道具シリーズの全てを読み終わったとき、新しい商品開発のヒントが生まれるかも!?
矢田亜希子さん【こびとづかん】
2006年から発売されている、累計280万部を突破した大ベストセラー。
クサマダラオオコビトという、ピクミンにおじいさんの顔が付いたような小人との出会いを描いた本です。
見取り図:リリーさん【孤独が君を強くする】
あの芸術家、岡本太郎が書いた「孤独」に対する自身の信念や、名言が綴られた本です。
見取り図:盛山晋太郎さん【奇界遺産】
北朝鮮のマスゲーム、アメリカのバーニング・マン、北極の少数民族ネネツ、日本の軍艦島などの、世界各地の奇妙な文化を収録した写真集です。
お値段が少々高めですが、実際に行かなければ見ることのできない貴重な写真ばかり。
初めて見る光景にワクワクがとまりません。
麒麟:川島明さん【たべてあげる】
自分とうり二つな小人が、ある日を境に「嫌いな食べ物」を自分の代わりに食べてくれるというストーリー。
「嫌いだから食べない」と言って、誰かに自分の「イヤなこと」を代わりにさせていてもいいのでしょうか?
この本は、「楽をしたこと」や「ズルをしたこと」による「ツケ」を、衝撃のラストと共に子供にでも分かるように描かれています。
ネタバレ厳禁のトラウマ級の結末は、もう二度と好き嫌いやズルいことをしない、子供の自立心を育てるのに一役買う一冊だと思います。
まとめ:どのオススメ本も大人から子供まで身になることばかり
さすがテレビで紹介されるだけあって、実際すぐに本屋さんへ足を運ぶほど、どの本も興味を惹かれるものばかりでした。
大人だけでなく、子供にも読ませてあげたいような本など、幅広いバリエーションでの紹介が特によかったと思います。
今後も、テレビなどで紹介されたいいものや面白いものなどは、率先して紹介していきますので楽しみにしていてください。
では、また。