今回は「ワクチン接種アプリ」を使うことにより、渡米時の手続きが楽になる方法をまとめました。
ワクチンは打ったけど渡米時の手続きが面倒な人には、オススメのアプリです。
それではさっそく見ていきましょう!
ワクチン接種アプリで渡米が楽になる!?
11月8日以降、アメリカに入国する際に「ワクチン接種が義務化」されたそうです。
これにより、新型コロナのワクチン接種済みの情報を、スマートフォンで確認できるように、日本航空がワクチン接種アプリを使った「デジタル証明書」の導入をしたとのこと。
要は、ワクチンを接種した人が、専用のアプリに登録することで「デジタル証明書」として、出国時に使用することができるというもの。
その結果、紙の必要書類による手続きが省けて便利ですよ、という話。
この取り組みは「国内初」なんだそうです。
デジタル証明書アプリ「VeriFLY」をダウンロードしよう
「VeriFLY」というアプリをダウンロードしたら、案内に沿ってアカウントを作り、
- フライト情報
- 旅行先の要件を満たすCOVID-19検査の陰性証明書
- その他必要書類
これらの情報を登録していきます。
その後、アプリに渡航判定結果が出るので、Pass(承認)の場合は、この画面をチェックインカウンターで提示することにより、スムーズに搭乗手続きができるというものです。
「VeriFLY」で管理できるもの
- 接種完了証明
- 陰性証明
- 宣言書
この3つに関しては、通常は紙に記入してチェックイン時に提出する必要がありますが、事前登録を済ませておくことで、アプリのみの提示でクリアできるようになります。
まとめ
日本国内では最近、コロナ感染者が減ってきてはいますが、まだまだ気を許せない状況だと思っています。
しかしそんな中でも、ワクチンを接種した方などには、今回の「ワクチン接種アプリ」のように、何らかの特典のようなアクションが増えていることも事実です。
十分に気をつけて楽しむようにしたいところです。
では、また。