今回は選挙前ということもあって、「投票マッチングを使った、自分の意見に近い政党の選び方」についてまとめました。
選挙といってもどうやって選んだらいいのかわからない人、選挙なんて興味がない人、どうせ誰に投票しても一緒でしょと思っている人。
こんな人達に、少しでも興味をもってもらえるような「投票マッチングを使った、自分の意見に近い政党の選び方」を紹介したいと思います。
それではさっそく見ていきましょう!
「投票マッチング」で自分の意見に近い政党を探し出せ!
まず選挙といっても、興味がないと行く気にすらなりませんよね💦
僕も昔はそうでした。(すいません・・)
でもなんとなく、自分はこの事についてこう思っているのになぁ、ということがあるはず。
そこで、20項目の質問に答えるだけで、自分の意見に最も近い政党をマッチングしてくれる、
「投票マッチング」というサイトを利用することをおすすめします。
誰に投票するかは後回しにして、どこの政党が自分の意見に近いのかを知るところからはじめてみましょう。
投票マッチングの質問内容と使い方
まずはどんな質問があるのかを紹介します。
●質問内容について
- 政府がロックダウンなど私権を制限できるよう、法改正するべきですか?
- 国民一律の給付金を再支給すべきですか?
- 選択的夫婦別姓を認めるべきですか?
- 消費税を時限的に5%に引き下げるべきですか?
- 憲法9条に自衛隊の存在を明記するべきですか?
- 原子力発電の再稼働を優先すべきですか?
- 公的年金の支給開始年齢を70歳に引き上げるべきですか?
- 企業・団体献金を禁止すべきですか?
- 国土強靭化など大規模な公共事業を継続すべきですか?
- 敵基地攻撃能力を保有すべきですか?
- 男性の育児休暇を雇用主に対して義務づけるべきですか?
- 教育の完全無償化を目指すべきですか?
- 医療機関に対して患者の受け入れを命令できるよう法改正すべきですか?
- 富裕層や大企業への課税を強化すべきですか?
- 日米安全保障条約に基づく日米同盟を維持すべきですか?
- 国政選挙における女性候補者の割合について、目標を設定すべきですか?
- 同性婚を法律で認めるべきですか?
- 道州制を導入すべきですか?
- 選挙においてインターネット投票を可能とすべきですか?
- ベーシックインカム制度を導入すべきですか?
一つ一つの質問に対し、メリット・デメリットの説明と、「詳しく知りたい」の項目が設定してあり、きちんと理解できるようになっています。
●投票マッチングの使い方について
まず「投票マッチング」を開きます。
STARTを押すと次に、
この画面が出てきますので、この中から「賛成」~「反対」のどれかを選択して次に進みます。
20項目すべての選択が終わると、
(写真切れてます、ごめんなさい)
20の設問のうち、特に重要度の高いもの3つを選んでください。
そして次に、
あなたの属性を選んだら、いよいよマッチングを行います。
そして出た結果がこちら、
このような形で、「あなたの意見に最も近い政党」が出てきます。
まとめ:投票マッチングは自分に合った政党を洗い出してくれる
こんな便利なサイトがあったなんて知りませんでした。
全く興味のない人でも、自分はこの政党と気が合うんだなどと、興味をもつきっかけになるのではないでしょうか?
政党が決まったら、次はその中から候補者の宣言を聞いて、どの人に投票するのかを決めるだけ。
このように楽しみながら、選挙に興味を持つことができる、便利なサイトが今後も増えるといいですね。
では、また。